プロ野球二軍戦観戦のすすめ

こんばんは。僕です。

アマチュア野球観戦に目がない私ですが、

実はプロ野球の二軍戦もたまに観戦する機会があります。

大阪に来てからはなかなか行けていませんが、

初の二軍戦観戦は高校時代、

それも学校をサボって行っていました(笑)

さすがに練習は外せなかったので、

学校行事で練習が無い日でした。

一応勉強と称して・・・

二軍とは言え設備は充実

二軍戦でもいくつかの球場に観に行っていますが、

一軍の球場より多少狭いものの、

スタンドもちゃんと完備されており、

高校野球の予選の上位でも十分使えるレベルの球場です。

球場にもよりますが、

千人単位の観客は収容できると思います。

注目度が高い選手は観客を呼ぶ

二軍戦とは言え、

時にはたくさんの観客が訪れるケースもあります。

特に週末の試合はそうなる可能性が高いです。

スーパールーキーの実戦デビューや

故障あけの選手のテスト出場、

二軍の球場でもイベントを行っている事もあるので、

そう言う時は混み合います。

また、ブルペンや練習場が近く、

試合に出ていない選手を見れる事もあります。

観戦には選手名鑑があると良い

二軍戦も場内アナウンスはちゃんとあるものの、

以前、アナウンスも電光掲示板も無い球場があった記憶があります。

その時はちらっと見える背番号と、

携帯で調べたデータを必死に照らし合わせて

観戦していました。

二軍戦は若手が多いので、

甲子園や大学時代の活躍が記憶に新しく感じます。

高卒野手なら木のバットへの順応具合や

プロ入り後のポジション事情、

コンバートしても変わらない守備力や走力の高さなど、

野球マニアにはたまらない試合の見方ができます。

また選手名鑑が1冊あると球歴や世代、同期の選手など、

色々な情報が付随して得られる面白さもあります。

交通の便に注意!

二軍の球場は一軍と比べると、

徒歩圏内では行けずバス利用の球場もあります。

路線バスの所とシャトルバスが出ている球場がありますが、

特にシャトルバスは試合日しか運行しておらず、

試合の前後を逃すと駅までの移動手段が無い、

なんて事にもなりかねないので、注意が必要です。

私自身、以前とある球場に行った際に、

シャトルバスを逃して徒歩40分ぐらいの距離を歩いて帰った経験もあります。

また駅から遠いだけでなく、

球場自体が郊外にあるところもあり、

移動に時間がかかる点も頭に入れておくと良いでしょう。

最近では3軍の試合も

私が二軍戦を見始めた頃は、

まだ三軍の存在自体がほぼ無かったと思います。

ドラフト会議で育成選手を獲得するようになってから、

チームに支配下に入らない選手が増えて、

選手達の実戦の機会を確保する為に、

巨人やソフトバンクをはじめとして、

三軍が作られました。

三軍の試合相手は独立リーグや社会人野球のチームがメインのようです。

まとめ

◎二軍とは言え野球をする環境は充実!

◎場合によってはスタンドが埋まるような

注目度が高い試合もある

◎場内アナウンスや電光掲示板はあるが、

選手名鑑もあると便利

◎交通の便は一軍より悪く、

シャトルバスなどの乗り遅れに注意

◎郊外で行われる試合も多い

◎二軍に加え三軍の試合も行われている

二軍とは言えプロ野球選手です。

入場料無料で見れる、

レベルと注目度が高い試合と考えたら、

多少遠くても観戦に行く価値は大いにあると思います。

通年で行けるものではありませんが、

春から秋まで広く楽しめる野球観戦ではないでしょうか?

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