全国高校野球選手権観戦のすすめ

おはようございます。僕です。

高校野球観戦シリーズ、

予選の各大会と選抜高校野球について書いてきましたが、

いよいよ夏の甲子園です!

注目度はNo.1!

夏の風物詩と言われる程メジャーになった大会です。

プロ野球をどかしてでも約2週間、

甲子園球場を使って連日盛り上がる大会です。

特に近年では、

注目度の高い試合日は満員札止めになる場合も多いです。

朝日新聞がバックに入っていることもあり、

連日試合結果が取り上げられますし、

テレビでも毎日取り上げられる程です。

全都道府県の代表が出るのも盛り上がる要素の1つですね。

席を取るには早朝から行く必要あり

毎年、好カードがある日は特に、

6時〜7時頃には満員通知が出ます。

特別自由席→アルプス→外野席の順番に埋まっていきます。

特別自由席やアルプスは人によっては、

入れ替わり待ち以外は始発で行っても席が確保できない場合もあるので要注意です。

逆に外野席は試合後にいくらか空きが出る可能性があり、

待っていればチケットが取れる場合もあります。

いずれにしても駅から球場に入るまでに、

約2時間は待つ覚悟が必要だと思います。

外野席にもマニアはいる

選抜や予選に関しては、

複数試合を観戦する方はバックネット裏や、

屋根があるあたりで1日を過ごすマニアの方が多いです。

しかし、甲子園は内野席を取るのに労力がかかる為、

外野から複数試合を観戦する方も結構な数います。

そんなマニア達同士が現地で知り合って、

会話を色々交わしているのを見るのも、

体験するのも楽しいです。

また、内野席と比べると楽しみながら、

野球観戦をしている方も多いので、

色々な観戦の楽しみ方ができるのも長所です。

試合展開が読めない

高校野球ではよくあることなのですが、

ある程度点差が付いていても、

逆転したりもつれた試合展開になるケースが多いです。

春や秋よりもさらに面白い試合展開が観れるかもしれません。

特に夏は球場の雰囲気を観客が作ってしまう場面も見られます。

アルプスから近い方の外野席、

(1塁側アルプスならライトスタンド、

3塁側アルプスならレフトスタンド)

さらにはそこから内野席に伝染していくと、

球場の雰囲気が異様になります。

テレビで観ていてもこの雰囲気を感じ取る事ができます。

また、気持ちの入ったプレーが球場の観客の心を打ったり、

他のチームメイトを鼓舞する事で、

試合の流れが変わる事もあります。

勝ち上がるには複数投手!

これは個人的に思うことですが、

甲子園を最後まで勝ち上がるには5〜6試合戦う必要があります。

特に3回戦から後は中1日や、

下手したら40度近くある灼熱の中で連投です。

その負担を考えたら、

1人の投手が全試合完投なんて言うのはあまりにも厳しいのではないでしょうか?

特に近年の夏の暑さは異常ですし。

その為、秋や春の段階から2番手以降の投手陣の成長が上位進出の鍵を握ります。

甲子園で登板できるレベルの投手が3枚ぐらい揃うとやはり強いです。

選手の調子の良し悪しもありますから、

そのぐらい層が厚いと良いですね。

まとめ

◎1年で最も盛り上がる高校野球の大会

◎チケットは朝早くから並んで確保する必要あり

◎野球マニアは内野だけでなく、外野席にもいる

◎外野席は楽しみ方が多様

◎試合展開が読めず、エキサイティングな試合が多い

◎球場の雰囲気を観客が変えてしまう事もある

◎1人の投手に頼るのは負担が大きい

満員通知や雨天順延などは、

甲子園球場のホームページで随時更新されます。

こう言う情報は移動中に非常に参考になるので、

球場に着くまではこまめにチェックしておくと良いでしょう。

私も、ホームページをこまめに見ていたことで、

雨天順延日に電車に乗らずに済んだ事もありました。

あとは、日焼け対策は万全にしていきましょう。

外野は屋根が無いので、ガッツリ焼けます。

4試合ずっといると体力も一緒に奪われるので、

空調のあるところに引っ込むタイミングを作る必要ありです。

試合間には屍の如く通路でのびてる人もよく見かけます。

いずれにしても日焼けも熱中症もリスクが高いので、

本当に気をつけましょう!!

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