こんばんは。僕です。
本日の甲子園決勝、決勝戦にふさわしい好ゲームとなりました。
履正社も星稜も勝てば初優勝。
どちらも総合力の高いチームです!
試合の方は履正社はエースの左腕・清水、
星稜は超高校級右腕の奥川の両先発で始まりました。
先発オーダーでは、星稜が好調の2年生・今井に代えて有松を数試合ぶりにスタメンに戻してきたあたりが違いですね。
1回、履正社の注目の1番・桃谷にヒットは出ませんでした。
一方の星稜は2回裏、7番・岡田のタイムリー2ベースで1点を先制。
追う履正社は、連続四球で作ったチャンスに4番・井上がセンターへ特大3ラン!
この一撃で一挙に逆転。
高めのスライダーが甘く入った所を逃しませんでした。
その後は一進一退の攻防でしたが、
7回裏の星稜。
9番・山瀬と3番・知田のタイムリーで同点!
履正社は知田のタイムリーを見て、
スパッと岩崎へ投手交代を決断しました。
追いつかれた履正社は、
野口と岩崎のタイムリーで突き放します。
この2点を岩崎がしっかり守りきり、
履正社が悲願の初優勝!!
5失点こそしましたが、星稜・奥川は直球の走りは良かったと思います。
変化球のコントロールにやや苦しんでいる感じはありましたが、
決勝戦と言う事を考えたら良かったのではないかと思います。
履正社の清水は直球よりスライダーが冴えていたイメージです。
岩崎も短いイニングではありましたが、
良い投球を披露していたように思います。
まだ2年生、秋以降も楽しみです!
準優勝の星稜は、
3番・知田、4番・内山に加え、準決勝で活躍した今井が2年生。
投手陣でも荻原・寺西が残り、
戦力的にはまだまだ充実しているでしょう。
この試合で終わることなく、
また上のステージでもこの試合で活躍した選手達を見たいものです。