こんにちは。僕です。
昨日の試合での出来事かと思いますが、
トレンドワードに上がっていたので、
物議を醸していることなのでしょう。
そんな渦中にいるのが鳥谷敬内野手。
プロ入り16年目の38歳。
近年は連続試合出場や2000本安打の兼ね合いもあって、
故障や不調をおして試合出場を続けていたイメージもありますが、
若手の台頭もあって今年は控えにまわるケースも出てきたようです。
今年も打撃の調子はいまいち上向いてこないようで、
昨日もベンチスタートでした。
代打としてはそこそこの率があるものの、
話題に上がったのは得点圏打率の低さ。
そして梅野のところでの代打と言うのが、
ファンとしては納得がいかないところなのではないでしょうか?
シーズンの数字を見たら梅野だろう、と。
他に代打で使う選手いるかなと思うところもあります。
矢野監督のコメントでは鳥谷しか選択肢は無いと言っていましたね。
代打として使うなら鳥谷かもしれません。
ただ、そのまま梅野を打席に送って欲しかったなと言うのが正直なところです。
元々左右に打ち分ける打撃に俊足好守が売りの選手。
長く遊撃手として活躍してきましたが、
2017年は三塁手としてプレー。
ゴールデングラブ賞も獲得しています。
しかしながら守備面では衰えなのか、
らしくないプレーも散見されるようになっている気はします。
打撃面もしばらく低迷が続いており、
複数年契約とは言えど、4億円(推定)もの年俸をもらっている球界のトップ選手であれば、
昨日の炎上も納得です。
一部では今シーズンが瀬戸際だなんて噂もあります。
プレー面で低迷が続いていること、
日常からストイックな一面が見え隠れしていること、
2000本安打や連続試合出場などと言った記録へのプレッシャーから解放されたことから、
引き際を考え始めるタイミングなのかもしれません。
埼玉では新興勢力(?)だった聖望学園を甲子園出場に導き、
早稲田大学では和田毅(ソフトバンク)、青木宣親(ヤクルト)らエリート集団の中にあって、1年次から活躍。
そんな球界のエリートがあと何年プレーできるのか?
大卒での入団な分、早く感じるかもしれませんが、
復活した鳥谷のプレーを見たいですし、
長く現役でのプレーを見続けたいものです。
現役時代を長く共にした矢野監督にもそう言う気持ちがあっての選手起用のような気もします。