おはようございます。僕です。
先日、プロ野球のドラフト会議が行われ、
多くの選手がプロへの切符を手に入れました。
その中で即戦力と期待が高い捕手、
東洋大学の佐藤都志也選手について今回は調べてみました。
佐藤都志也選手のプロフィール
◎1998年1月27日、福島県出身の21歳
◎180センチ80キロ、右投げ左打ち
◎小学校3年生からソフトボール、
いわき市立平二中に入ってから軟式野球を始めました。
市の選抜チーム、松風クラブで全国大会を経験しています。
◎高校は福島の名門、聖光学院に進学。
◎1年秋からキャッチャーのレギュラーを獲得するも、
2年夏に出場した甲子園では途中出場で、
1試合しかマスクを被れず、
飯塚投手(現DeNA)擁する日本文理に敗れています。
翌年の夏の甲子園には4番捕手で出場するも、
初戦で優勝した東海大相模に敗れました。
◎この時、バッテリーを組んでいた森久保投手と、
「MAJOR」と言うアニメの主人公の声優が同姓であること、
また自身も「MAJOR」で同姓同名の佐藤寿也が捕手として登場することから、
アニメや漫画のファンを湧かせました。
◎この年、プロ志望届を出すも指名はなく、
東洋大学へと進学しました。
◎大学では1年春からベンチ入り。
2年春にはファーストのレギュラーを奪取。
首位打者とベストナインを獲得しました。
◎2年春から3期連続で打率はリーグベスト10入り、
50メートル5秒9と言う、
捕手らしからぬ足の速さと強肩も併せ持つ、
まさに三拍子揃った選手です。
◎大学日本代表では外野手として俊足と強肩を見せました。
◎3年春からは捕手のレギュラーとして、
上茶谷(現DeNA)、梅津(現中日)、
そして侍ジャパンに招集された甲斐野(ソフトバンク)らをリードしました。
◎4年になると4番打者として、
また主将としてもチームに貢献しました。
◎2019年のドラフト会議で千葉ロッテから2位指名を受けました。
高校時代から評価が高く、
大学でもさらなる成長を見せられた結果の上位指名かなと思いますよろしく
佐藤都志也選手の球歴
中高大で大舞台を経験してきた佐藤選手。
高校2年の夏に甲子園初出場。
敗れた日本文理戦のみの出場でしたが、
飯塚(現DeNA)と鎌倉(法政大→JR東海)のバッテリーや、
小太刀(早稲田大→エイジェック)が3番に座るなど強いチームと対戦しています。
また、2015年夏の甲子園にも出場。
吉田(現オリックス)と小笠原(現中日)の二枚看板の東海大相模に初戦で敗れています。
この時の打順は1番だったんですね!
大学進学後も早くから試合に出場し、
実に5シーズンで3割以上の打率を残しています。
戦国東都でこの数字はお見事ですね。
佐藤都志也は漫画にも登場?
アニメや漫画で人気となった「MAJOR」。
実はこの作品にも捕手・佐藤寿也が登場しており、
直接の関係はありませんが、
引きあいに出される事が多いです。
聖光学院でバッテリーを組んでいたのが森久保投手。
アニメ「MAJOR」で主人公・茂野五郎の声を担当していたのが同姓の森久保祥太郎さんと言う事で、
話題になりました。
プロでも活躍して、漫画の佐藤寿也みたく活躍してもらいたいものです。
佐藤都志也選手についてまとめ
大学4年間を過ごして、
念願のドラフト指名を勝ち取った佐藤選手。
走攻守三拍子揃った捕手と言う新しいタイプの選手を目指して欲しいですが、
ファーストや外野手として早い段階から一軍で見たいなとも思います。
どちらにしても今後の活躍に期待です!